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仙腸関節とはどんな関節でしょうか

仙腸関節を解剖学的にいえば、腸骨と仙骨を繋げ、骨盤を形成している半関節と説明できます。

人によっては、聞きなれない言葉がいくつかあり、わかりづらいと思いますので、もう少しかみ砕いて説明しましょう。

32個の脊椎が縦に連なり、一番下の腰椎がのっかっている形に連結している骨が仙骨です。

さらに、その仙骨を左右から腸骨という骨が挟み込み蝶々のような形をつくり骨盤を形成していると思ってください。

この左右の蝶々の羽と仙骨のつなぎ目が仙腸関節といわれる関節です。

この仙腸関節ですが、肩や肘の関節とは少し構造が違っていて、大きな範囲では動きません。

骨同士のつなぎ目がギザギザしていて、ギザギザどうしがかみ合って、その上から靭帯というワイヤーで幾重にも縛り付けられていて、ほとんど分からないような範囲でしか動かないので半関節と呼ばれています。

しかし、動く範囲は小さくても、体に対する影響はかなり大きな関節なのです。